社員一人ひとりの幸せを追求し、
みんなが輝ける会社へ。
株式会社ダイセンは、建設砕石業から始まった会社です。大きな山で砕石をするためには巨大な重機や建設機械を使います。そこから土木工事部門が立ち上がり、さらに採石場から出る石や砂利を有効活用するための生コン事業を開始しました。これらの事業に付随する形で建設関係のリサイクル事業にも着手し、最近では再生可能エネルギーとして注目される木質バイオマス発電所から出る焼却灰のリサイクル事業を展開。日本初となる許認可を取得し、独自の特許技術を活かして全国にビジネスを拡大させています。土壌汚染や環境保護の問題が大きくクローズアップされる中、循環型社会の実現に大きく貢献する事業として、今後の可能性に大きな期待を寄せています。そのほかにも、飲食店やスポーツクラブを運営するなど、建設業に留まらない幅広い領域で多角的な経営を行っています。
当社では「地域を愛し、地域と共に歩み、地域繁栄に貢献する」という経営理念を掲げています。地域住民の皆様に必要とされない会社は、長く生き残ることはできません。とりわけ社会インフラの整備を生業にする当社は、地域の発展に役立つことが何よりの使命だと感じています。その点において、近年特に力を入れるのが「工場用地の開発」。産業の活性化や雇用創出など、地域社会に対する貢献度も非常に高い事業です。水田の周りに擁壁を作り、土砂で埋め立てるという一連の造成工事に、材料の調達を含めてワンストップで自社対応できるのが当社の強みであり、この分野で西三河地区ナンバーワンの実績を誇っています。これからも工場用地や住宅用地の開発を通じて、さまざまな市町村の街づくりに貢献していく考えです。
私は社長就任以来、新たな事業に挑戦し続けてきました。この姿勢はこれからも変えるつもりはありません。今後ご入社いただく方も「こんなチャレンジがしたい」という想いがあれば、それを実現するチャンスがたくさんあります。当社が求めているのは、工場用地開発などを通じて自ら街を作っていきたい人、焼却灰のリサイクルなど日本でも珍しい技術を世の中に広めることにやりがいを感じられる人です。地域社会が抱える問題を私たちの手で解決していける。仕事を通じて確かな充実感を味わえる職場があなたを待っています。
人生を大きく左右するのは「どの道を選ぶか」より「選んだ道をどう進むか」。どんな分野でも、イキイキと輝いているのは、自分が選んだ道で真剣に取り組んでいる人です。だからこそ当社では「目の前の道をどのように進めばいいか」を示してあげたいと考えています。これからも「おせっかい」だと思われるぐらい社員に関わり、「社員一人ひとりが輝ける会社」を目指していきたいと思います。
代表取締役 大山 徳龍
